フカイ工業のハンディクリーナー使用感とハンディクリーナー選びの基準。




以前ちょっとしたところ(階段やトイレ、洗面所など)を気軽に掃除するためにハンディクリーナーを買いました。この時選んだのがフカイ工業のハンディクリーナー充電式ウエット&ドライハンディクリーナー 6V メタリックレッド FC-830


フカイ工業のハンディクリーナー使用感

吸い込む力は意外と強く、結構な活躍です。柿ピーやポップコーンくらいならば吸ってくれます。(ただ吸い込む為にはゴミに密着するくらい近づく必要があります。)

しかしながら使っているうちに少し不満も出てきましたのでそのあたりを。まずバッテリー持ち。連続使用時間15分程度とありますが、注意したいのがフルパワーで使えるのが5分程度。あとは段々弱っていって吸引力が激減します。

現在1年程使っているのですが、バッテリーも死んできて吸引力が2分程度しか持たず。これはコードレスの宿命かも。バッテリーがあまりに早死するので、充電電池式のやつだったらこの問題は回避できそうですが、5分使って電池入れ替えなど考えただけでも煩わしい。

アタッチメントも色々アリますが、結果使ってません。水も吸い込めるとありますが、気持ち程度であまり使いものにならず。音は夜使うのが憚られるくらい。結構煩いです。

本来の目的である階段周りやトイレ・洗面所など、掃除機を持ち込むのが面倒な場所での使用に関しては申し分なし。まあ使い捨てと割り切るならありです。

ハンディクリーナーの性能

ところでハンディクリーナーを含む掃除機の吸引力に基準があるのはご存知でしょうか。つい最近知ったのですが、吸引力の目安になるのが「吸込仕事率」で単位はワット。これは1つの目安です。ちなみに私が購入したフカイのものには「吸込仕事率」の記載がありません。まあそこが売りなのではないということでしょう。競合商品から推察すると15Wといったところでしょうか。

車の掃除もしたいので、コード付きのハンディクリーナーの購入を検討しています。その中で良さそうなのがあったので2つばかりご紹介します。ただ吸込仕事率と重さはトレードオフの関係にあるようで、吸込仕事率が良いものほど重くなる傾向にあるようです。

ツインバード ハンディークリーナー ハンディージェットサイクロンEX メタリックグレー HC-E251GY




吸込仕事率で選ぶならこれ。「吸込仕事率」180Wで\5,500程度。コスパ的には抜群です。ただ重さが1.9kgとやや重め。コードの長さは6.0メートル。運転音は75dB。


軽さを重視するならこれです。吸込仕事率60Wとやや少ないものの重さ1.2kg。コードの長さは5.0メートルで運転音は65dBと上記のものよりやや静か。価格も\3,300程度とお手頃です。

自分で調べた限りでは吸込仕事率と価格からしてこの辺りで間違いないと思います。




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